日本の野鳥の鳴き声を集大成した100選シリーズ第6弾『鳥の鳴き声 100選 Vol.6 九州 「干潟に群れる鳥と対馬の鳥たち」』サブスク配信開始。次週いよいよ100選が完結。自然録音家・上田秀雄氏による貴重な野鳥のさえずり!

多数の著書、CD等で知られる日本のフィールドレコーディングの第一人者で自然録音家・上田秀雄氏による「野鳥のさえずり」を集大成した「鳥の鳴き声100選」シリーズ第6弾アルバム『鳥の鳴き声 100選 Vol.6 九州 「干潟に群れる鳥と対馬の鳥たち」』デジタルリリース。レストインレコーズから主要音楽配信サービスでサブスク配信&ダウンロード販売開始(Spotify、Apple Music、Amazon Music、YouTube Music等)。

 次週12月23日(金)リリース予定の第7弾『鳥の鳴き声 100選 Vol.7 沖縄 南の島 「亜熱帯の鳥たち」』で「鳥の鳴き声100選」シリーズは全7作、100選がいよいよ完結、完成となります。

 北海道の雪原から沖縄の亜熱帯林まで、さまざまな日本の自然環境で生きる野鳥の中から、美声の鳥を中心に特色ある鳴き声の鳥100種を選定した「鳥の鳴き声 100選」は、全部で7枚のアルバムから構成。野鳥の歌声と川のせせらぎ、木々のざわめき、虫の音など自然の音風景を、できるだけそのままにデジタルステレオ録音でお届けするシリーズで、第6弾の本作は、九州に生息する14種の野鳥(アオアシシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、シロチドリ、ダイゼン、カンムリウミスズメ、オオミズナギドリ、ナベヅル、ツリスガラ、ミヤマホオジロ、シロハラ、ムギマキ、ヤイロチョウ、コノハズク)のさえずりなどを収録しています。

 自然音録音の先駆者にして日本のフィールドレコーディングの第一人者、自然録音家の上田秀雄氏による音楽配信サービスでのサブスク配信プロジェクト。デジタル録音で野鳥や昆虫、蛙、哺乳動物など生き物全般の鳴き声や自然の風景音を収録し続け、その数は500種以上。これまでに多数の著書、CDなどを発表し、共著、教科書・教材、図鑑アプリ、音声ガイド、サウンドフィギュア、CMなど多種多様な用途へ素材提供の実績がある、その膨大なサウンドライブラリーから、順次、貴重なサウンドの数々を作品化し、デジタルリリースしています。

 デジタル教材、音図鑑、デジタルアーカイブ等として非常に価値の高い作品であると同時に、癒しの自然音として、リラクゼーション、サウンドセラピー、快眠、チルアウト、瞑想、作業用BGM、勉強用BGM等にも最適です。バードウォッチングや野鳥写真を楽しむ方へは、鳴き声をマスターする音資料としてもオススメの逸品となっています。

《作品概要》

  • アルバム名:鳥の鳴き声 100選 Vol.6 九州 「干潟に群れる鳥と対馬の鳥たち」 野鳥のさえずり&自然音 | Bird Songs of Japan 100, Vol.6 Kyushu (Nature Sounds)
  • アーティスト:上田秀雄(Hideo Ueda)
  • リリース:2022年12月16日(金)
  • 形式:アルバム|14曲|約44分44秒
  • 品番:RIR0024
  • レーベル:REST IN RECORDS

 ※ジャケット画像(カバーアート)の野鳥は「ツリスガラ」(撮影:上田秀雄)です。

《収録内容》

  • アオアシシギ
  • ダイシャクシギ
  • チュウシャクシギ
  • シロチドリ
  • ダイゼン
  • カンムリウミスズメ
  • オオミズナギドリ
  • ナベヅル
  • ツリスガラ
  • ミヤマホオジロ
  • シロハラ
  • ムギマキ
  • ヤイロチョウ
  • コノハズク

《アーティストプロフィール》

上田秀雄(ウエダヒデオ)|1953年東京都多摩市生まれ。自然録音家。1990年「上田ネイチャーサウンド」設立・代表。自然音録音の先駆者にして、日本のフィールドレコーディングの第一人者。デジタル録音で野鳥や昆虫、蛙、哺乳動物など生き物全般の鳴き声および自然の風景音を収録し続けている。その数、500種以上。同時に映像、写真も撮影。これまでに多数の著書、CDなどを発表。膨大なサウンドライブラリーからは、共著、教科書・教材、図鑑アプリ、音声ガイド、サウンドフィギュア、CMなど多種多様な用途へ素材提供の実績がある。公式サイト、YouTubeチャンネル、SNSでも積極的に作品を発信中。

《野鳥の鳴き声の効能について》

人間は、鳥に出会ったり、鳴き声を聞いたりすると、最大約8時間、精神的な幸福度が向上。鳥類の存在によって、リラックス、幸せ、活力等を感じやすくなり、不安、ストレス、孤独、疲れ等を感じにくくなることが新しい研究で明らかになった、との記事が配信されました。
2022年11月18日付け「PsyPost」の記事
「Scientific Reports」に掲載されたソース

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