どんなにつけ心地が良いとされるヘッドホン(ヘッドフォン)であっても、音楽制作等で長時間、装着していると、さすがに眼鏡のテンプル(つる)部分が干渉して耳の辺りが痛くなります。
テンプルを少し上にズラすと軽減されますが、度付きの場合、前傾角(傾斜角)が微妙に変わるので、視覚的にちょっと気持ち悪い感じがありますし、耳には良くても、今度は目に余り良い気がしません…。
そこで今回、テンプルが短く、耳に掛けないで済む、文字通りのショートテンプル・メガネを導入しました。検索する限り、Zoff等にはなく、JINSの「Short Temple Airframe」が目に留まったのでこの製品を選びました。
画像の通り、明らかにテンプルは短く、実際に掛けてみると、こめかみと耳の中間位の位置までしか長さがありません。ところが、先セル部分の左右から軽く押さえるような作用と、鼻あてパッドにより、耳に掛けていないにもかかわらず、ずり落ちてきません。
ヘッドホンも、イヤーパッドの形状にもよるとは思いますが、余程大きなものでない限り、ギリギリ、物理的な干渉からは解放されます。
使い始めて2週間余り、今のところ非常に快適です。眼鏡とヘッドホンの干渉が気になる場合の解決の一案として、ご参考になれば幸いです。
形状はスクエア型を選びましたが、ラウンド型のものもあります。ブルーライトをカットするJINS SCREENについては、カット率が高いとモニタ上の画像の色味が微妙に変わって見えるため、一番カット率の低い25%CUTにしました。
なお、JINSの眼鏡は、「Rebates(リーベイツ)」でアカウント作成後に経由して購入すると、楽天ポイントが還元されて非常にお得なのでオススメです。今回もこの方法で購入し、商品到着後に近所の実店舗でレンズだけ度付きに交換してもらいました…😊