YouTube図鑑『野鳥動画図鑑』の企画運営にレストインレコーズが加わり、動画/鳴き声の素材利用に関するライセンス業務の許諾窓口を担当、「2人と1法人」体制へ

野鳥の鳴き声と映像が愉しめる日本最大級のYouTube図鑑『野鳥動画図鑑』の運営全般(企画製作/管理運営等)にレストインレコーズ株式会社が加わり、新体制のもと、動画/鳴き声などコンテンツの素材利用/商用利用に関するライセンス業務の許諾窓口/著作権管理を担当することになりましたので、お知らせいたします。

 『野鳥動画図鑑』は、『日本百鳴鳥』などの著作で知られる野鳥カメラマン・佐藤進さんが長年にわたって撮り続ける「日本の野鳥」の動画や鳴き声をYouTubeで公開し、デジタルアーカイブとしてまとめていくYouTube図鑑プロジェクトとして2015年12月21日の最初の投稿を皮切りにスタートしました。

 これまで約6年近く、『日本百鳴鳥』など一連の作品を製作/プロデュースした工藤雄司(YujiKudo.com)が個人的なワイフワークとして、佐藤進さんと二人三脚で製作・発行してまいりました。

 このたび、工藤が新会社「レストインレコーズ株式会社」を設立(2021年8月16日付け)したため、同社が『野鳥動画図鑑』の運営全般に参加し、佐藤進さん、工藤、レストインレコーズという「2人と1法人」という新体制になりました。

 従来、『野鳥動画図鑑』のコンテンツの素材利用に関するお問い合わせ/ライセンス業務/著作権管理の窓口は、個人事業としてYujiKudo.comが担当してきましたが、2021年10月1日からレストインレコーズ株式会社へ移行します。

 いわゆるライツマネージドコンテンツ(Rights Managed Contents)の一環として、利用許諾契約と料金表に基づきライセンスをする仕組みに変更はありませんが、期日以降の新規案件より、ライセンサー(許諾元)がYujiKudo.com(工藤)からレストインレコーズ株式会社へ変わります。

 なお、今回の切り替えを機に、ライセンス料金の見直しを行い、主要な項目として、定額基本料(税抜)は60,000円から50,000円に、従量単価(税抜)の動画(HD/SD共通)は6,000円から5,000円、4K動画は12,000円から10,000円に改定(値下げ)し、一段とご利用しやすい料金設定となりました(当リリース発表時の料金であり、今後変更される可能性はありますので、ご検討の場合、常に最新の情報をご確認ください)。

 詳しくは下記リンク先、レストインレコーズ公式サイト内のコンテンツ許諾窓口ページでご確認願います。

 これまでにも、4K有機ELテレビのCMや地上波テレビ放送の番組など、さまざまな用途(主な採用事例)でご利用いただいてまいりましたが、法人化により、より一層、活用される機会が増えればと願っております。

 なお、一般視聴者向けのYouTube配信、チャンネル運営には実質的な影響はなく、従来通り、ご視聴いただけますのでご安心ください。

 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします…✍️

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